ビットフライヤーでビットコインを始めましょう。

まずビットコインとは何?

ビットコインとは仮想の通貨。ビットコインとは何か、ひとことで言えば「仮想通貨」です。「仮想」の「通貨」です。まず、「通貨」ということからも、「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます。
しかし、「仮想」ということから分かる通り、円やドルとは違って、手にとって目に見える姿形が存在しません。大きく「B」と書いてあるコインが存在するわけではないのです。ビットコインは、「仮想」の「通貨」です。
わかりやすい仮想通貨の例では共通のお店で使える「ポイント」です。その共通のお店で使えるポイントも商品と交換できる価値を持つことから仮想の通貨になります。

ビットコインはほかの仮想通貨と何が違うのか

先の例で紹介したような仮想通貨とビットコインは、何が違うのでしょうか。実は、存在している理由が全く違うのです。
特定のゲームや Web サイト内でのみ使える仮想通貨は、企業単位で作られており、利用者を囲い込むことによって仮想通貨の運営主体(=ゲームや Web サイトの運営会社)が利益を上げることを目標としています。
一方のビットコインは、国家単位で運営されている円やドルと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨なのです。
ビットコインは、世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています。仮想の通貨なので紙幣や硬貨は存在しませんが、代わりにパソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、物の売買が実現できるようにつくられています。
まだまだ発展途上ではありますが、円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られた仮想通貨なのです。

なぜ今ビットコインへ投資するのか

2012年頃には10ドル程度で推移していた1ビットコインが、今年6月12日には初めて3,000ドルの大台を超えた。その後乱高下を繰り返しているものの、現在も高値圏で推移している。このように仮想通貨が急騰しているのは決済手段として世界中で普及し始めたことに加え、取引所が整備されたことでFX(外国為替保証金取引)のように投資対象にする投資家が増えているためです。
マネックス証券は個人投資家を対象に相場環境に対する意識調査を実施し、その結果を「MONEX グローバル投資家サーベイ 2017年6月調査」にまとめ、6月14日に公表した。調査時期は5月29日から6月2日で、調査対象者は日本が872名、米国が122名、中国・香港が300名。

仮想通貨への投資について聞いたところ、日本の個人投資家で仮想通貨に投資しているのは3.0%で、「興味はあるがまだ投資をしていない」が34.9%、「仮想通貨に興味がない」が59.7%、「仮想通貨を知らなかった」が2.4%だったとのこと。

他国を見ると、米国ではすでに投資している個人投資家は3.3%で、「興味はあるがまだ投資をしていない」が23.8%、「仮想通貨に興味がない」が50.8%、「仮想通貨を知らなかった」が22.1%。中国・香港ではすでに投資している個人投資家は10.3%に達しており、「興味はあるがまだ投資をしていない」が25.0%、「仮想通貨に興味がない」が39.7%、「仮想通貨を知らなかった」が25.0%だった。

日本では仮想通貨に投資する個人投資家は少数にとどまっているものの、米国や中国・香港に比べて仮想通貨に対する認知度は高く、関心を持っている個人投資家は多そうです。
この結果からこれからの取引量も増えていくことが予想できるのではないでしょうか。

ビットコインはどこで購入するの?

ビットコインは日本一の取引量を誇るビットフライヤーで購入するのが安心です。購入後、保管中のビットコインリスクを補償する国内大手損害保険会社と契約している会社で、CMなども放映していることからビットコインといえばビットフライヤーと日本では認知されているのではないでしょうか。
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